NHKで特集された腸内フローラの番組はご覧になったでしょうか。人体と腸内微生物の共生関係が非常に解りやすく解説されており、既にNHKのもう一度見たい番組の上位にあるそうです。コメンテーターの東大教授によると腸内の微生物が解明されてきたのは、この10年といいます。遺伝子技術により、急速に微生物の存在とその驚異的な働きが解ってきました。人体の栄養を取り込む働きとしか考えていなかった腸内は、人間の人格まで左右する微生物もいるといいます。まさに医学さえも大きく改革させるだろうといわれ、既に、ガン研究で有名な「がん研究会有明病院」では、ガンを発生させる微生物を見つけており、この微生物が正常細胞を痛めガン化することが解ってきたそうです。
このように、人間と微生物の共生解明が進みますが、食物となる植物と微生物も全く同じ仕組みを持っています。自然農法の故福岡正信さんをはじめ、無農薬リンゴの木村秋則さん、無農薬、無肥料で実践してるい方々。ようやく、科学が追いつき理解される時代がやってきたと思います。生物は自然と共生している。人間も動物も植物も、共生という仕組みが太古から既にあって、それに気づいていなかっただけでした。この共生のことをプロバイオシスといいます。