展着剤の選び方、イチゴの病気防除ついて

こんにちは、T&Tナーサリーの営業篠原です。

台風が来ます。

イチゴを栽培するお客様がおりますので

他人事ではなく、とても心配です。

台風で揉まれて傷がつく可能性もあり、病気が心配です。

農薬も展着剤を上手く使った方が効果が高いのは分かっていますが

実際に何を使えばいいのか?

植物への浸透性なのか害虫への浸透性なのか付着率が高いものがいいのか

それぞれ違います。

分かる中でご紹介するのは

植物への浸透移行性が高いとされている

機能性展着剤の「アプローチ」と「スカッシュ」

炭疽病や疫病が出ているならばこちらがいいかもしれません。

予防効果を狙うのであれば付着性の高い、耐雨性の高い展着剤が良いので

「ニーズ」を使うといいかもしれません。

台風後の散布で明暗を分けるかもしれません。

予防散布であればニーズがいいかもしれませんね。

炭疽病と疫病、ついでにウドンコ病の予防もできればいいですね。

15号では大きな被害が出ました。

19号、何事もないことはないと思いますが、大事にならないことをお祈りいたします。