イチゴの定植時のポイント

イチゴの定植時期になりました。
活着を促すためにひと手間かけて欲しいポイントがあります。
定植後に株元に挿し水を行ってください。
面倒ではありますが、このひと手間を行うことで
定植株と土の隙間が埋まり活着をより促すことが出来ます。
ではどのぐらい挿し水をすればよいか?そこがポイントになりますが
株元に一瞬水が溜まるまで灌注するのが正しいと言えます。
溜まった水が染み込むときに水に土が引きずられて隙間を埋めることができます。
これは造園業などの植木を植えるときにも同じように行い「水を回す」といいます。
少し大きめに穴を掘り木を植えたら同じようにあふれるぐらい水を入れます。
大きさは違えど原理は同じです。水を回す作業を怠ると枯れる場合もあります。

どうせ挿し水をするならぜひ地楽園を灌注してください。
地楽園は根の伸長だけではなく毛細根の発生を促します。
土が変わる負担はとても大きく、地下を観察することは出来ませんが、
定植株の茎が赤くなるのを見ている方もいらっしゃると思いますが
根に強いストレスを感じると茎が赤くなります。
地楽園に含まれる酵素には菌根菌の増殖を促す効果があり
この菌根菌が根の発根に大きく影響することが分かっています。
地楽園は1000倍液で灌注します。
前段でも説明しましたが、しっかり水が回ることが重要になるので
一株当たり300~400cc程度が目安です。
地楽園の施用量としては10aあたり2~3L程度が目安になります。
私も会社に長らく勤めていますが、定植後の地楽園は必須ともいえる商品です。
まだ、ご購入されていない方は、ぜひこの機会にご利用、ご検討ください。

ご購入は「野菜のナーサリー、オンラインショップ」からお求めください。


地楽園 1L ¥4,860
地楽園 5L ¥21,384
地楽園 10L ¥38,880