トマトの栽培日記 第4話〜わき芽の手入れ〜
今日も【ベジポット】トマトの様子をお送りします。
◆2014/1/27
出勤すると毎朝一番に様子を見に行くのですが、支柱を立て替えたら益々姿勢がよくなり、ぐんぐんと大きく立派になっているように思います。
□お手入れ:その4-誘引
先端が伸びてきたら、曲がったり倒れたりしないように、きちんと支柱に誘引してあげましょう。
□お手入れ-わき芽のカット
前の記事でもお伝えしましたが、わき芽は常に出てきますので、見つけたらなるべく小さいうちにカットしてあげましょう。
写真はちょっと伸びすぎてしまいましたね。
その分、栄養がとられてしまいます。
□ミニ知識:その1
通常、トマトは、花実と花実の間に枝葉を3本要するのですが、栄養価が高いと2本で花実がつくことがあります。
右の写真がそうです。
つまり、エポック+液肥をあげれば、1本でたくさん実が成る!という訳です。
□ミニ知識:その2
右の写真は、若芽の先端がくるくるっと丸まっていますが、こちらも同様で、栄養価が高く元気な証拠なのです。
逆に、葉っぱに粉ジラミが付いたり、花の色が薄くなったりしてきたら、肥料不足の合図です。
毎日植物と会話をして、体調の変化を敏感に感じ取ってあげることが、美味しい野菜づくりの何よりの秘訣かもしれませんね!
◆2014/1/30
今日現在の実の様子です。
実が締まってずっしりしています。
順調、順調・・・
ちなみにこのトマトはベジポットシリーズでは扱っていない品種です。
続きはこちら・・・